hinokiyoの手順書

自分のためにも手順書チックなものを残していければなと思っています。

LxPupTahr15.12のgeanyにpluginを入れる方法

手順

  1. petをダウンロード
    Puppy Linux Discussion Forum :: View topic - Geany 1.25.pet compiled in Precise 5.7.1にあるようにGeany 1.25 - Google ドライブへアクセスし、geany-plugins-1.25-i686.petをダウンロード
  2. インストール
    geany-plugins-1.25-i686.petをダブルクリック。指示にしたがってインストール。

結果

f:id:hinokiyo:20170111015040p:plain
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マクロを使えるようになるのがいいですね。
本当はmarkdownプラグインも使いたかったんですが、入っていませんでした。

10年前のノートパソコンに軽量Linux(LxPup)をクリーンインストール〜設定まで

動機

「自分専用のノートパソコンが欲しい。でも新しく買うのは・・・。」
と思っていたところ家に10年以上前のSOTECのPC(WH2320C4B)がホコリかぶっているのを思い出しました。

と言うことで、CPUパワーなどは一切期待できないので
軽量Linuxを入れることにしました。
軽量なPuppyLinuxを軽量デスクトップ環境のLXDEを組み合わせたLxPupなるOSがあるらしいではないですか!
「そうだLxPupを入れよう」
以下手順です。

環境

マシンスペックは下記。

CPU メモリ HDD
CeleronM 320 1.3GHz 1GB 40GB

手順

調べたところ、私のノートPCは非PAEのLxPupしかインストールできないっぽいので
LxPupTahr15.12を入れます。

  1. LxPupTahrのISOイメージをDVD-Rに焼く
    LxPup - Puppy Linux + LXDE 日本語情報トップページ - OSDNにアクセスして
    「ダウンロードファイル一覧」→「LxPup15.12」→「LxPupTahr-15.12.1-nopae.iso」
    f:id:hinokiyo:20170108010318p:plainf:id:hinokiyo:20170108010324p:plain ISOをダウンロードしたら、どうにかしてDVD-Rに焼いてください。
  2. LxPupをインストールする
    基本的にPuppy Linuxのインストール方法の「Puppy LinuxのライブCDでの起動」からやればクリーンインストールできます。
    ここのページはpuppylinuxの日本語版の入れ方を説明していますが、lxpupも同じです。
    この時点でLxPupは英語ですが、同じです。
    違うのはLxPupTahr15.12にはFrugalインストーラがないのでUniversal installerで手順を進めることです。
    また私の場合、Frugal installではなくfull installを選択しました。
  3. ネット接続、LxPupTahrの日本語化
    1. wifi-usbアダプタ入手
      10年前のノートPCなのでwifiはついておりません。
      この際、wifi-usbアダプタを使ってwifi対応にしちゃいましょう。
      puppylinux パピーリナックス無線LANのバージョン別アダプタ対応表を作ってみました。|極楽はぜのブログ
      に対応表があります。LxpupTahrは「Tahr6.05」を見ましょう。
      私の場合は
      BUFFALO Air Station NFINITI 11n/g/b USB用 無線子機 WLI-UC-GN

      BUFFALO Air Station NFINITI 11n/g/b USB用 無線子機 WLI-UC-GN


      を購入しました。
    2. ネットに接続
      LxPupの左下のメニューからset up→internet connection wizard を開きます。
      あとはLxPupのインストールからインターネット接続のまとめ : Windowsはもういらない
      の2にわかりやすく図解されています。
      ちなみにwifiがステルスだとfrisbeeからでは見えないので一旦ステルス解除してください。
      つながった後であればステルスにしても繋がります。
    3. LxPupTahrの日本語化
      ついに見づらかった英語を日本語にします。と言っても一部英語は残りますが。
      LxPupのインストールからインターネット接続のまとめ : Windowsはもういらないの7にわかりやすくのってます。
      時刻やキーボードの設定も忘れずに行いましょう。
  4. tarpup の更新を確認する
    1. quickpetを開く
      LxPupの左下のメニューからセットアップ→Puppyパッケージマネージャー[quickpet]
      をひらきます。
    2. tahrpup updates クリック
      f:id:hinokiyo:20170108010329p:plain
      更新すべきものがあったら更新しましょう。
  5. Palemoonの日本語化
    1. Palemoonをバージョンアップ
      LxPupTahr15.12に標準で入っているPalemoonは古いのでバージョンを最新にしましょう。
      LxPupの左下のメニューからインターネット→Palemoon updater を開きます。
      update palemoon
      を選択。
    2. 日本語化
      下記にわかりやすく書いてるので参照。
      【PaleMoon】英語表記を日本語化してわかりやすくしよう! | INOKOU's WEBSITE

結果

10年前のノーパソにLxPupを入れましたが、非常に軽快で満足しています。
youtubeなんかも普通に見れますし(画質はそれなり)。
ブログの更新やネットサーフィンくらいなら全然使えます。

本当はSurfaceがほしい!!

bitbucketのテーマを黒くする方法

動機

10年以上前のSOTECのPC(WH2320C4B)にpuppyLinuxという軽量のOSを入れて使ってます。
主にネットサーフィンとBitbucketのwikiに書き込んだりするときに使用。
ところがディスプレイとOSの相性が悪いのかどう設定しても白が明るすぎる!!
白が眩しすぎて「目が~~」になります。
しかも、長時間見つづけることの多いBitBucketは白基調のデザイン。

正直しんどくなったので、黒に変えます。
ネットを調べたら簡単そうです。
以下手順です。

手順

  1. https://userstyles.org/styles/browse/bitbucketにアクセス。
  2. 「bitbucket.org -- Dark Theme」をクリック。
    f:id:hinokiyo:20170105223349p:plain
  3. stylishをクリックしてPalemoon用のstylishというプラグインインストール
    f:id:hinokiyo:20170105223924p:plain
  4. インストールクリック
    f:id:hinokiyo:20170105225109p:plain
  5. 今すぐ再起動クリック
    f:id:hinokiyo:20170105225115p:plain
  6. 再起動後、再度「bitbucket.org -- Dark Theme」のページを開く
  7. install with stylish クリック f:id:hinokiyo:20170105225118p:plain
  8. インストールクリック f:id:hinokiyo:20170105225525p:plain

出来上がり

出来上がりはBitbucketにアクセスして確認してください。
下記のような黒を基調とした画面になっていればOKです。 f:id:hinokiyo:20170105225529p:plain