GitlabをUbuntuにインストール
最近嫁が開発意欲満々なので環境を作ってあげようかなと思いGitlabをインストールしました。
GitHubをいきなり使って世界中にコードを公開するのも嫌だなと思ったのでGitHubライクと言われているGitLabをインストールしてみました。
GitLabはGitHubと違い自分たちで用意したサーバーにインストールして使うことができます。
GitHubでもプランによってはできますが、有料です。
GitHubを使って今風の開発をしたいが世界中にコードを公開したくない、しかしそれを実現するお金もない。
という方にお勧めです。
会社でもプロジェクトによって、こういうインハウスな運用が好まれるんじゃないでしょうか。
GitlabはRuby on Railsで開発されており、unicorn + Nginxで動かすようです。 また、DBはpostgresqlを推奨されている模様。
インストールされるもの
インストール手順を本当は公開したかったんですが何せ半年前だったので手順を覚えていない。
多分ここ を参考にしてまっさらなUbuntu 14.04にgitlabを入れたっぽいです。
上記サイトの手順に沿ってインストールすると下記のようなものがインストールされます。
versionも一応書いておきます。
名称 | version | 種別 |
---|---|---|
GitLab | 7.0.0 | バージョン管理 |
Ruby | 2.1.5p273 | 開発言語 |
Rails | 4.1.1 | フレームワーク |
postgresql | 9.3.6 | DB |
nginx | 1.9.0 | HTTPサーバー |
ちなみにGitLabは古めの7.0.0を入れました。現在最新は7.10.4。
なんで古いのを入れたかというと、ここを参考に日本語化したかったから。
自分にとってはGitもGitHub的なものも初めて(ちなみに嫁は初めてじゃない)のものなので
理解を深めるために日本語化した方がいいかなと思ったんですよ。
と、思ったら今は7.9.4まで日本語に翻訳されてました。。。。
くそー、いつかバージョンアップしよう。
gitlabのログイン後の画面
まだ日本語化してせんがこんな感じ。